Like a longing girl
こんにちは。ベルベット吉祥寺店です。
急に寒くなってきましたね。街のあちこちからクリスマスソングが聴こえてきます。
夜はイルミネーションがきらびやかで、吉祥寺の街も年末モードになってきました。
2021年も残すところあと1ヶ月。
明るい2022年に向けて気合入れていきましょう~!
ということで、今日も吉祥寺店に届いたニューアイテムをご紹介していきます。
一点目はKai Kristiansenの名作イージーチェアのご紹介。
ID 2108D222-02
デザイナー Kai Kristiansen
サイズ W 63.5 D 83 H 71 SH 42
素材 チーク
Magnus Olesen社製の Model 121が届きました。
アームの形状から、「ペーパーナイフチェア」とも呼ばれている名作椅子です。
無垢のチークを削り出して流れるように描かれた美しいアームのラインが特徴。
本当にキレイですねー。
華奢なフレームなので、とっても軽いのもポイントです。
ちょっと向きを変えたり、移動させたりという場面で女性でもラクラク動かせますよ。
角度のついた座面でゆったりとした座り心地。
フカフカの背もたれと座面がやさしく身体を支えてくれます。
お部屋を暖かくして、こんなパーソナルチェアでコーヒータイム。素敵ですね。
中央が膨らんだエンタシス状の脚は、柔らかでどこか温もりを感じさせてくれるデザイン。
脚とアームの接合部の美しさは、さすが巨匠の仕事です。
バックスタイルも美しいですよ。
接合部にさりげなく使用されている真鍮もアクセントになっています。
ファブリックにはJim ThompsonのRice Stitchを採用。
経年変化したチークに立体感のある模様の上品なブルーが映えて大人な一脚に仕上がっています。
ゴットランドシープスキンをさっと掛けてみても…
あら、素敵。とてもよく似合います。
セットでお使いになれば、ぬくぬくとした至福のひとときへ誘ってくれますよ🐑
お次はArne Wahl Iversen(アルネ ウォール イヴァーセン)のダイニングチェアのご紹介です。
ID 2105R033
デザイナー Arne Wahl Iversen
サイズ W 49 D 48 H 76 SH 45
素材 チーク
1960年代にGlyngøre Stolefabrik社より発表された”GS61″の4脚セット。
背もたれの大きなカーブが上品でクラシックな印象のダイニングチェアです。
チークの木目が映えますね。
丸みを帯びた背もたれは身体にやさしくフィットしてくれて気持ちの良い座り心地。
個人的には脚から背もたれにかけてくの字を描いて伸びるフォルムの美しさがお気に入りで、「スタイル良いなぁ」とつい眺めてしまいます。憧れの女の子に見とれちゃうアレです。
ファブリックはデンマーク老舗のケアロップ社のブルー生地を採用。
チークと相性の良い落ち着いたブルーは爽やかさと上品さを兼ね備えた人気のファブリックです。
1点目のModel 121同様、お試しになった方から「軽い!」と感想をいただくことが多いのもこの椅子のおすすめポイント。
毎日使う椅子だから、出し入れの動作が楽にできるって大切ですよね。
お掃除のときもストレスなく動かせます^^
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日はイージーチェアとダイニイングチェアのご紹介でした。
吉祥寺店では、12月12日までゴットランドシープスキン🐑のPOP UP SHOPを開催中です。
もふもふシープスキンが大集合するこの季節だけのイベント。
冬支度として、上質なシープスキンをお迎えしてみてはいかがでしょうか。
羊とヴィンテージ家具とともに、皆さまのご来店をお待ちしております。
吉祥寺店 芹澤