Copenhagen Pot(コペンハーゲン)は、デザイナーのステフェン・ベルグが最初にデザインしたBergs Potterを代表するシリーズです。デンマークのフレーデンスボー宮殿で発見された陶器に着想を得ており、高貴なエレガンスを漂わせます。彼自身で古い粘土の鉢に触れ、Copenhagen Potを自らの解釈で作り上げました。ポットはトスカーナ地方の小さな村で手作業で製造されており、その素朴さと美しさは植物を引き立てます。RosaとGreyのカラーはクラシックなコペンハーゲンの色合いにインスピレーションを受けています。
Helena Pot(ヘレナ)は、波状の粘土フリンジが特徴の植木鉢です。イタリアの陶芸家Roberto Rossoからインスピレーションを受けたデザインで、19世紀の装飾的なリムを取り入れています。デザイナーのステフェン・ベルグによって柔らかくクラシックな雰囲気に作りあげられました。洗練されたデザインと高品質なクラフトマンシップが美しい植物を引き立てます。Helenaシリーズは、美的感覚と古典的な魅力を追求する人々にとって理想的な選択肢です。
フランスのモンマルトルのフリーマーケットでの散策中に、デザイナーのステフェン・ベルグがロマンチックなSimona Pot(シモーナ)のアイデアを思いつきました。Simona Potは古いラテンクォーターの美学を象徴し、19世紀のフランスのクラシックな家や庭をイメージしています。上部のリムにはテンポよく並ぶ小さなパールが施され、美しいディテールを引き立てています。イタリアのトスカーナの熟練職人によって一つ一つ丁寧に手作りされています。
Elizabeth Pot(エリザベス)は、エリザベス女王の優雅さとエレガントさをイメージした特別なシリーズです。ポットの側面にゴシック様式のアーチが装飾されており、ポットを逆さまにするとまるで王冠のような美しい形状を作り出します。このポットは、女王への敬意を込めて作られました。それは彼女たちの誇りと優雅さ、そして様々な逆境に立ち向かう強さへのオマージュとなっています。エリザベスポットは、卓越したデザインと耐久性を兼ね備えており、女王のような存在感でどんな場所にも気品と魅力をもたらします。
デザイナーのNinetta Marianiが1960年にイタリアのミラノで創造したJulie Pot(ジュリー)は、シンプルなデザインの中に究極の美を宿しています。デザイナー自身が感嘆したその完璧なフォルムは、植物を際立たせます。イタリアのトスカーナで丹念にハンドメイドされ、昔ながらの職人技術が息づくJulie Potは、どんなインテリアとも調和し、空間を美しく彩る逸品です。その洗練されたシンプルなデザインは主役の植物をより魅力的に演出してくれるでしょう。
Planet Pot(プラネット)は、多才なデザイナー、クリスチャン・ブール・バングスゴードによってデザインされました。その特徴的なデザインは、異なるサイズの層状のリングが組み合わさり、太陽系の美しさを再現しています。火星、金星、土星、海王星、木星など、サイズによってそれぞれの星の名前がついており、宇宙への敬意を表しています。バングスゴードは陶芸の芸術賞を受賞し、デンマークの名だたる美術館でも展示されています。その才能が注がれたプラネットポットは、まるで宇宙のような存在感で花から果実まで植える植物を美しく引き立てます。
Dasiy(デイジー)のポットは、デンマークの女王マルグレーテ2世へのオマージュとしてデザインされました。その名前は、デンマーク人にとって女王を象徴する特別な愛称であり、彼女の強さと優雅さを反映しています。ベルグがデザインしたこのシリーズは、クラシックな美しさと同時に、多年草のデイジーの花の永遠の魅力を思い起こさせます。デイジーの美しいデザインは、空間に気品をもたらし、お気に入りの植物を美しく飾ることができます。あなたのお部屋や庭にエレガントな魅力をもたらし、デンマーク女王のような気品とクラシカルな美しさを追求する方にぴったりのアイテムです。
Atlas Pot(アトラス ポット)は、ギリシャ神話の巨神・アトラスから着想を得た、力強く美しいポット。ソーサーの縁に鉢が立つように設計され、まるで一体になっているかのように見えます。ソーサーが鉢を持ち上げているようなデザインは、オリンポスの神々に敗れ、永遠に天空を背負い続けることを命じられたアトラスへのオマージュ。縦線の円形パターンが繰り返され、アトラスが担った天空の重みと終わりなき使命を想起させます。洗練された重厚感のあるつくりは、空間に静かな存在感を与えてくれます。
Pantheon Pot(パンテオン)は、ローマの壮麗な建築「パンテオン」にインスパイアされた、気品ある佇まいのデザインポットです。幾何学模様をあしらったその表面は、パンテオンの格天井を思わせるような立体的なパターン。光と影が織りなす表情が、見る角度によって変化し、空間に静かな奥行きをもたらします。スリムな円筒形のシルエットに、繰り返される精巧なラインがほどよい緊張感を添え、クラシックとモダンが心地よく溶け合っています。ひとつ置くだけで、空間に歴史の重みと洗練された空気感をプラスしてくれる存在です。インテリアとしての完成度も高く、植物を引き立てる器としてはもちろん、アートピースのように飾っても映える、そんな特別なポットです。