
“Model.86” Dining chairs by Finn Juhl for Soren Willadsen
巨匠Finn Juhl(フィン・ユール)が1952年にSoren Willadsenより発表した隠れた名作ヴィンテージダイニングチェア”Model.86”。フィン・ユールらしい有機的なフォルム、浮かんでいるように見える座面の技法、経年変化したチークとオークのコントラストは美しく、安定感のある広い座面、貼りぐるみの背もたれとともに程よい角度感と低めに設定された43cmの座高で、日本人にとっても馴染みやすく大変座り心地の良い椅子です。
両端が突き出た特徴的な背もたれのは移動しやすさを考慮したかの様な取っ手としてのスペースが確保され、そこだけをチーク材にしたユニークな発想もフィン・ユールらしさが伺えるポイントです。ファブリックにはデニッシュアートウィーヴィングのマッシュルームカラーを採用し、少し尖ったデザインを落ち着かせるかの様にエッセンスとして組み合わさり、上品な佇まいに仕上がりました。
商品ID | 903G131-A |
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材質 | チーク/オーク |
寸法 (cm) | W 52 D 49 H 83 SH 43 |
送料 | Bランク 詳細 |
販売価格 | SOLD |
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