“AP18S” Sofa by Hans J. Wegner for AP stolen
数あるウェグナーのソファーの中でも大変珍しいAP stolenより60年代に発表されていたボックスタイプの3シーターソファ“AP18S”。全体はファブリックの貼り包み、スプリングを内包した適度な硬さのクッション、特徴的な高さのあるアームは優しく囲まれるような安心感があり、これまでご紹介してきたウェグナーのソファとは一味違った安楽性をお愉しみ頂ける作品かと思います。
座面の傾斜は浅く、奥域は同氏の名作GE236と同等の80cmですが、脹脛の当たる座面先端から背もたれまでの距離がGE236は53cm、AP18Sは57cmと座る面積が広いのが印象的です。また背面は背骨に合わせた曲線を描き垂直に近い角度で作られている為、寝そべったり、胡座を掻いたり、寄りかかったり、ボックス内でのリラックスした空間として様々なシチュエーションが思い浮かびます。
ファブリックにはデンマーク老舗メーカー、ケアロップのブラックとオフホワイトの2トーンを採用し新たに張替えました。当時も同等の仕様が存在したようですが、上質でアクセントになり過ぎずに落ち着いたコントラストと質感は現代のインテリアにも美しく調和してくれます。
商品ID | 910F122 |
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材質 | ビーチ |
寸法 (cm) | W 193 D 80 H 75 SH 38 |
送料 | Eランク 詳細 |
販売価格 | SOLD |
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