Wall Unit BO.71 by Finn Juhl for Bovirke
1953年にFinn Juhl(フィン・ユール) がデザインしたBovirke社のウォールユニット”BO.71″。
有機的で美しい曲線美を持った家具が特徴的なフィン・ユールの世界観が別な形で生まれた希少で美しい作品です。
1952年よりBovirke社との設計をスタートし、2年後のミラノトリエンナーレに初ラインナップとして展示が行われ、同時に展示されたダイニングチェアBO.62は金賞を受賞するなどBovirke社のキャリアを築く上でも代表的なラインナップだったようです。
3本の柱を壁に設置し、お好みにより背面のチークボード、棚板、キャビネットを掛けられ、空間の雰囲気や収納物に合わせオーナーのお好みで可変が出来る機能的なシステムユニットです。真鍮のフックがアクセントとなった各棚板、キャビネット内部には細かく稼働出来る棚板とトレイタイプの引き出し、生産から半世紀以上が経過し美しく経年変化したチーク材とともにモダンでラグジュアリーな雰囲気をもったこのウォールユニット”BO.71”にはフィン・ユールの黄金期に生まれたひとつの歴史が垣間見れます。
※組み立てが必要な商品です。納品先が関東圏の場合は弊社スタッフにて対応をさせて頂きますが、その他の地域の場合は組立説明書にてお客様ご自身でのご対応となります。予めご了承下さい。
商品ID | 806R063 |
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材質 | チーク |
寸法 (cm) | W164.5 D44 H199 |
送料 | Gランク 詳細 |
販売価格 | SOLD |
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