北欧デンマークの巨匠Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)デザインにより現存するFredericia Stolefabrikにて製造されたヴィンテージラウンジチェア”Model.3262″。1960年代のデザイン当初では名工Johannes HansenやAP stolenが製作を行っていたこの名作椅子は、Fredericia Stolefabrikによると当時、ウェグナーが自身のお父様の為にデザインをしたとのこと。シンプルかつ精巧に落とし込まれたウェグナーらしいデザインで背もたれの角度は浅く、肘掛は立ち上がる際には持ち易く、座って寛ぐ際にはコップ等を置くことの出来る適度な大きさになっています、椅子としての使い心地の良さから腰や膝などに負担の少ないように考慮された父への愛情をも感じられるデザインであることが伺えます。ファブリックは同国老舗ブランド、ケアロップ社を採用し、スタイルを問わず空間に程よいアクセントと落ち着きを与えるよう仕上げました。

弊社のヨーロッパビンテージアイテムは主に1950〜70年代に生産され、自社工房にてメンテナンス、張替えを施しております。商品の状態は画像と説明文にてお伝えしておりますが、細かな傷などわずかなダメージは全て表現しきれない場合もございますので予めご了承下さい。 商品のより詳しい状態についてご希望のお客様は商品IDを明記の上お問い合わせを頂くか、店舗へのご来店をおすすめ致します。 また商品の画像は当日の撮影状況及びお客様がご使用のモニターなどの違いから実際の色味や風合いと若干異なる場合がございますのでご注意下さい。

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