
Heat in a Heartbeat
こんにちは! ベルベット吉祥寺店です。
急に暑くなり、すっかり真夏なのではないかと思ってしまいますね💦
6月の半ばに30℃以上と今年は梅雨も短いようです。。
身体が慣れるのには時間がかかりそうですが、できる限り涼しいお洋服と日傘と冷たい飲み物で耐え忍んでいます!
皆さんのおすすめの熱中症対策がありましたら、教えていただけると嬉しいです!
これから訪れるであろう、真夏が怖くなりますが、、、
吉祥寺店には冷房の効いた涼しいお部屋で充実できそうな素敵なアイテムが届きましたよ✨
それでは本日も張り切ってご紹介させていただきます。
本日1点目のご紹介はこちら。
Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)がデザイン、Johannes Hansen(ヨハネスハンセン)社から発表された希少な一脚、JH526ダイニングチェアが届きました!
ID 2410L168
Designer Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)
Maker Johannes Hansen(ヨハネスハンセン)
Material チーク
Size W 54 D 50 H 77 SH 41
ヨハネスハンセン社は1940年代から1960年代にかけて、ハンス・ウェグナーがデザインしたピーコックチェア.JH550やザ・チェア.JH-501など数々の名作家具を手掛けています。
当時、ウェグナーは家具工房それぞれに合わせたデザインを提供します。
ヨハネスハンセンは非常に高い木工技術を持った工房で、手掛けた作品を見ると高い技術力と家具づくりに対する情熱が感じられる名作を多く手掛けています。
1959年に発表されたJH526は、ヨハネスハンセン社の椅子の中でも市場には中々出回ることのない一脚✨
シンプルなデザインながらもフレームのディテールは有機的。
正面から覗き込むと前脚には貫があり、少し軽やかな印象を与えます。
前脚と後脚にかかる幕板にも座面の生地を張り、くびれのような綺麗なラインが出ています。
張地のパイピングや仕上げがビス止めだったりと、とても丁寧につくられていることがわかります。
座ってみると、広い座面と広い背もたれが身体をふんわりと包み込んでくれます。
身体の何ともちょうど良いところにあたるような、、
座面も高すぎず、足をどっしりと着きやすい印象です。
張地は新たにキャメルカラーのレザーで張り替え、落ち着いた印象に仕上がりになっています🌿
希少なアイテムのため、ピン!ときた方はぜひお早めに!
続いて2点目は、収納することが楽しくなるような大容量収納なキャビネットのご紹介です。
ID/2407G142-02
Designer/Knud Andersen(クヌード・アンデルセン)
Material/チーク
Size/W122 D46 H119
1925年に創業したデンマークを代表する老舗インテリアショップ、Illums Bolighus(イルムス ボリフス)にて当時販売されていた、J.C.A Jensen社製造、Knud Andersen(クヌード・アンデルセン)のデザイン。
目を引くのは、落ち着いた杢目が揃ったチーク材の扉。
内部は明るいビーチ材のコントラストが美しいデザインで、収納したものが映えるような色味です。
シンプルながらも品のある雰囲気を纏っており、凛とした佇まい。
取っ手はチーク材を削り出し、シンプルで洗練された印象。
お部屋の細々としたものが全て収まりそうな大容量収納。
隠す収納が叶えられるので、お部屋の中がすっきりとしそうです。
見せたくない日用品などは、しっかり隠せると生活感が出ず、嬉しいですね。
内部は左右で仕切られ、片側はトレータイプの引き出しに、もう片方は平板で、どちらも細かい調節のできる可動棚となっています。
高さのある花瓶や大型本の収納も自由にできます。
棚板とトレイは同じサイズのため、左右入れ替えることも可能です。
用途に分けてトレイに収納すれば、トレイを外して持ち歩くことも可能です。
大型ですが、 角が落とされた脚がすらりと長く、軽やかな印象。
前から見ると脚がとても華奢に見え、すっきりとしています。
引き戸タイプは手前のスペースを有効活用できるところがポイントです。
リビング収納や食器棚、ライフスタイルに合わせて、どのように収納するか考えるのが楽しいアイテムです。
暑い夏をすっきりとした
本日は、ハンス・ウェグナーがデザインした希少なダイニングチェアと大容量収納が叶えられるキャビネットのご紹介でした。
暑さはこれからが本番なので、お身体に気を付けてお過ごしくださいね✨
ベルベット吉祥寺店 植平