Dining Set by Hans Olsen

こんにちは!ベルベット吉祥寺店です。

寒暖差の大きい日々が続いていますね。

お天気の良い日には井の頭公園でピクニックする方も目にするくらいの暖かさでしたが、

一転して雪が降ったり、春が待ち遠しいですね。

Veronica Furniture Showcaseにご来店いただいた方、どうもありがとうございました。
新入荷も含めてヴィンテージ家具が店内に戻ってきましたよ😊

 

本日1点目はこちら。

アームが特徴的なHans Olsenのダイニングチェア(4脚セット)のご紹介です。

ID 2410P072-B 

Designer Hans Olsen

Material チーク+オーク

Size W 54 D 54 H 76 SH 44

 

背面を回り込んで左右に伸びるアームが特徴的なダイニングチェア。

 

1950年代、ハンス・オルセンがデンマークのN.A. Jørgensens Møbelfabrikのためにデザイン。

ハンス・オルセンはデンマーク王立美術院でデンマーク家具デザイン界の巨匠コーア・クリント(Kaare Klint)に師事します。

優れた形の積層材の家具に焦点を置き、数多くの優れた作品を製作します。

代表作にはチェアと一体化するコンセプトでデザインされたダイニングセットディネッテ(Dinette)が挙げられます。

 

このダイニングチェアは背と座が広くゆったりとられたデザイン。

全体的にシルエットがスッキリとしていて重みを感じさせません。

チークとオークのコントラストも絶妙です◎

丸く面取りされたハーフアームは優しい触り心地。座りやすく立ちやすいスムーズな出入りができます。

さて、どのような座り心地なのでしょうか、、、

広めな背と座のクッションがふんわりと身体を包みこんでくれます。

ハーフアームに肘を掛けてみると、低すぎず高すぎず、程よい心地よさ。

食後にゆったりとくつろぎやすく、ついのんびりと過ごしてしまいそうな座り心地です。

ファブリックにはヨーロッパで人気の高いスペインのLes Creationsの、コットン・ビスコース・リネンからなるグレーとブラックの糸で織られた生地で張り替え、モダンなインテリアにもマッチする高級感のある仕上がりとなっています。

 

 

続いて2点目はダイニングチェアと合わせるとぴったりなHans Olsenのダイニングテーブルのご紹介です。

ID 2410P072-A

Designer Hans Olsen

Material チーク+オーク

Size W 140 D 85 H 73

 

 

先ほどご紹介させていただいたダイニングチェアのハーフアームがすっぽりと収まります。

 

アームはしまうことができない、、という悩みがないことが嬉しいですね。

それを叶えるのは幕板がなくシンプルですっきりとしたデザイン。

柔らかな曲線や丸みのある脚部が素敵です。

チークとオークのコントラストや丸みのあるデザインは、ダイニングチェアとも共通しており、見事にマッチングしています。

幕板がないと安定感は、、、と思いましたが、ㇵの字になっている脚部がしっかりと安定感をカバーしてくれているようです。

現代家具とも馴染みの良いモダンなデザイン、日本の住宅事情にもマッチするサイズ感はダイニングの顔となること間違いなしです!

 

長年連れ添ってきたような、素敵なダイニングセット。

ぜひ、合わせてコーディネートしていただければ嬉しく思います。

これ以上の相性はありません💕

本日はとても素敵なダイニングセットのご紹介でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

急に寒さが戻ってくる日があったり、花粉症などもつらい時期になりますので、

お身体に気を付けてお過ごしくださいね😊

 

ベルベット吉祥寺店