The center of life
こんにちは、ベルベット吉祥寺店です。
10月からイベント満載だった吉祥寺店も2023年最終イベントの
VINTAGE RUG FIARも無事に終えることができました。
イベント期間中も多くのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました。
ちょっと早いですが街中でも「良いお年を」のご挨拶を聞くことが多くなり、
もう今年が終わるんだなぁと。年々時間の早さには驚かされます。
(ブログを書くたびに毎回思っています😮💦)
1年頑張ったご褒美にお気に入りの…憧れの…家具をお家にお招きしませんか🎄✨
素敵な家具と新たな1年のスタートが切れるなんて素敵ですよね!
本日は人が集まるこれからの時期にぴったりな家具をご紹介します。
皆さんで楽しい食卓を囲んでこれからのイベントを楽しんでくださいね♪
本日最初のアイテムはこちら。
デンマークが誇る家具ブランドBramin(ブラーミン)からH. W. Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)がデザインしたダイニングテーブルのご紹介です。
ID/Z201
Designer/H. W. Klein
Material/チーク
Size/W134.5 D90 H72 EX60×1 cm
ヨハネス・アンダーセンなどの美しいフォルムの椅子を手掛けていたことで知られているBramin。
H. W. Kleinと言えばBraminと言われるほどお互いを信頼し合っていたそうです。
真っ先に目に入ってくる美しいジョイント。
天板縁の継手の意匠がぐっと引き締まった印象を与えてくれます。
Rがかった幕板、天板縁の丸み、先細になる丸脚…
どこをとっても柔らかなラインづかいは、上質なチーク材の質感を最大限に引き立てていますよね。
曲線的なラインを使用した有機的なフォルムは、師であるFin Juhl(フィン・ユール)の影響を感じさせます。
天板と幕板が一体化したデザインは四隅の丸みが強調され、全体的に柔らかな印象。
天板と幕板が一体化したデザインには理由があるんです。
こちらのダイニングテーブル…どこを見てもエクステンションが見当たらないですよね🔍💦
ご安心ください。天板下にしっかり追加板が収納されています🙆🏻
天板と幕板が一体化したデザインは、追加板を見えなくするためのデザインだったんですね👏
幕板の厚みも抑えられており、すーっと伸びる曲線の効果で重たさを感じさせない仕上がり。
脚が端についたデザインなのも嬉しいポイント。
脚間がしっかりとれているので、椅子を並べてもゆったり座って頂けますよ。
実用的でありながら作り手の拘りと一流の職人によって細部にまで精密な仕上げが施されたハイクオリティなダイニングテーブル。
人が集まるこれからの時期にも大変おすすめなアイテムです。
続いては、背もたれのデザインが特徴的なダイニングチェア4脚セットのご紹介です。
先程ご紹介したダイニングテーブルとも非常にマッチしていますよね。
1950年代にデンマークの名匠Kurt ØstervigがRanders Møbelfabrikより発表したダイニングチェア“Model 46”。
ID/2307G089-02
Designer/Kurt Østervig
Material/オーク/チーク
Size/W 47 D 52 H 87 SH 45
まず目に入ってくる特徴的な湾曲した背もたれ。
抜け感のあるデザインが他のダイニングチェアとは異なり、ダイニングのアクセントに。
背もたれに注目してしまうのですが、脚部のデザインも抜かりないですよ…!
背もたれから脚にかけてくの字を描いて伸びるフォルム。
中央にかけて膨らみを持たせるデザインもより動きがあり、オーク材の素材感を存分にお楽しみ頂けます。
ウストヴィはオーク材の素材を使用した作品を数多く残し、特に脚部にウストヴィらしい拘りを見つけることができます。
こちらのダイニングチェアも前脚がチーク×オークに。
コントラストの違う色合いがポイントになり、「おしゃれは足元から✨」という言葉がぴったりな一脚です。
座面も大きく安定感のある座り心地。
背もたれの部分が腰から背中にかけて優しくフィットしてくれます。
椅子自体も軽く、出し入れの動作やお掃除の際もとっても楽ですよ◎
ファブリックにはスペインのGUELL LAMADRID社の生成りとグリーンで織られたオリエンタルでエレガントな
ツートンヘリンボーン地を採用し、非常に上品な雰囲気に仕上がっています。
本日は人が集まる時期にぴったりなダイニングテーブルとダイニングチェアのご紹介でした。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また気温がぐっと下がるみたいですね⛄❄
温かくしてお過ごしくださいませ。
吉祥寺店 五十嵐