こんにちは。ベルベット吉祥寺です。

井の頭公園の池の花筏が美しい季節になりました。

見上げて楽しむ桜はもちろん綺麗ですが、そのあとの桜吹雪やしっとりと季節の移ろいを教えてくれる花筏も風情があって良いですね。

 

吉祥寺店に入荷したダイニングセットも桜に負けず劣らず上品でとっても素敵ですよ＾＾

 

 

今回ご紹介するダイニングチェアは２点ともJohannes Andersen（ヨハネス・アンダーセン）のデザイン。

美しい曲線使いが特徴のJohannes Andersenらしさがたっぷり楽しめる作品達です。

 

1点目はこちらのチェア。

　

ID　810B143

材質　チーク

サイズ　W 47 D 53.5 H 78 SH 44

デザイナー　Johannes Andersen

 

 

背もたれの傾斜や背板のカーブ、接合部に至るまで滑らかな曲線がふんだんに使われていて

美しいルックスが目を引く一脚。

 

すっきりとした優等生美人の佇まいですね。

 

 

優等生美人は包容力も兼ね備えていますよ。

たっぷりとした座面と背もたれの深いカーブで座る人を優しく包み込んでくれるような座り心地です。

 

 

ファブリックはデンマークの老舗メーカー ケアロップ社の生地にて張替えています。

張地の上品なピンクが落ち着いたチークに本当に似合っていますね。

 

 

お次も同じくJohannes Andersen（ヨハネス・アンダーセン）のダイニングチェア。

Uldum社製のモデル「アン」です。

ID　2009D120-B

材質　チーク

サイズ　W 47.5 D 45 H 78 SH 44.5

デザイナー　Johannes Andersen

 

 

１点目のチェア同様、背もたれの角度やカーブ、接合部など、柔らかなラインが魅力的です。

無駄の無いシンプルなデザインながら、クオリティの高さを感じさせる一脚。

前から見ても後ろから見ても、横から見ても上から見てもこの美しさ。

 

 

こちらはデニッシュアートウィーヴィング社のグレーブラウンのファブリックを使用して

インテリアに合わせやすいモダンな印象に仕上がっています。

 

 

 

吉祥寺店では、この２つのモデルを合わせて展示しています。

同じデザイナーのチェアはセットで使うとお互いを引き立て合う抜群のチームワークを発揮してくれますよ。

個人的にもとても気に入っている組み合わせです。

 

 

最後はこの素敵なダイニングセットの中心、ダイニングテーブルのご紹介です。

 

ID　007A010

材質　チーク

サイズ　W 100 D 100 H 72 Ex 100

デザイナー　Kurt Østervig

 

1960年代にデンマークのデザイナーKurt Østervig(カート・ウストヴィ)が手掛けたダイニングテーブルは、

一見コンパクトでシンプルな造りですが、北欧らしいユニークなギミックを携えた 作品。

 

実は天板が２枚に重なっていて、必要に応じて拡張できるバタフライ式のテーブルなのです。

文字どおり蝶の羽のように天板を広げると、倍の大きさのテーブルとして使うことができてしまう優れもの。