こんにちは。ベルベット吉祥寺店です。

収納家具のご紹介が続いていたので、今回は空間演出の重要アイテム

「ランプ」の世界にどっぷり浸る回にしたいと思います。

 

夜間の外出を控えてお家で過ごすことが増えている今、

「ランプ」から夜の時間を素敵にアレンジしてみてはいかがでしょうか。

今日は夜が来るのが楽しみになってしまうような素敵なランプをご紹介していきたいと思います＾＾

 

 

北欧といえば、家具と並んで照明のデザインが優れていることでも有名ですね。

北欧の国々の冬は天候が悪く日照時間がとても短いのが特徴。

家で過ごす寒くて暗い冬の時期を、少しでも心地よく豊かなものにするために

デザイン性の高い素敵な照明が沢山誕生したといわれています。

 

照明はお部屋を明るくする道具というだけではなく、気持ちも明るくしてくれたり

リラックスさせてくれたりする役割がありますよね。

 

まずご紹介するのはデンマークを代表する照明メーカーのひとつ

Le Klint（レ クリント）のランプです。

 

912Ｓ063

ランプ　Model.305

Le Klint

 

 

Le Klintの原点といえるこのプリーツシェードは日本の折り紙に着想を得たといわれています。

職人の手仕事で折られたプリーツシェードの規則正しい折り目が生み出す陰影が美しいですね。

折り紙ですら苦手な私には気の遠くなるような丁寧な作業です。

デンマーク王室御用達ブランドの職人技。凄い…

 

 

優雅な曲線を描く真鍮のベースは全体を上品な印象にしてくれています。

ヴィンテージの真鍮って、代えのきかない魅力がありますよね。

こちらのベース、角度を調整することもできるのです。

 

 

このように傾けて使うと、また違った表情になりますね。

テーブルランプは場所をとらないので、ちょっとしたスペースに

置くだけでインテリアの上品なアクセントになってくれます。

リビングはもちろん、玄関収納の上で迎えてくれるのもよいですね。

寝室のベッドサイドに置けばお休み前のひとときがグッと優雅なものになりそうです。

 

 

お次はHolmegaard（ホルムガード）社製のペンダントランプをご紹介します。

 

2011F052

ペンダントランプ

Holmegaard

 

Holmegaard（ホルムガード）社はデンマーク王室御用達の老舗ガラスメーカーですが、

現在は照明は作られていないので、ヴィンテージでしか出会えない希少なアイテムです。

 

 

オパールホワイトと呼ばれる乳白色のガラスシェードにふんわりとやさしい光が灯され

眺めているだけでうっとりとしてしまう佇まい。

主張しすぎず、どんなダイニングにも合わせやすいデザインです。

 

上質なガラスで作られたランプは昼と夜でガラリと表情が変わります。

 

 

 

明かりを点けない日中はオパールホワイトが爽やかな印象なのに対し

暗くなって灯りを灯すと、暖かな光が空間に浮かび上がってエレガントな雰囲気に。

昼と夜、どちらの雰囲気もとっても素敵ですね。

 

 

あんまり綺麗なので、吸い込まれるようにどんどん近くに寄ってしまいました。

どこからどう撮っても美しく完璧。フォトジェニックですねー。笑

北欧の暖かい光をお楽しみいただけるガラス製のペンダントランプでした。

 

 

ラストはHans Jacobsenデザインのペンダントランプ。

 

908G176

ランプ

サイズ：W 28 D 28 H 27.5

 

こちらのランプはクールなインテリアに合いそうですね。

色々なスペースに合わせやすいサイズ感なので、ダイニングだけではなく

玄関や書斎、寝室などにもおすすめです。

 

 

下から見てもとっても素敵。

円状のパーツが何層にも重なって光源の眩しさを軽減させつつ

柔らかな光を放っています。

 

 

夜は存在感を増して、さらにカッコイイ雰囲気に。

空間のアクセントとしてスタイリッシュなインパクトを与えてくれるランプです。

 

 

 

今日はランプ三昧でしたが、いかがでしたか。

ランプ一つで空間はガラッと変わります。

何かと我慢の多い時期が続きますが、夜の時間が素敵なものになるようお手伝いできれば幸いです。

 

ベルベットではご紹介した以外にもたくさんのランプを取り揃えておりますので

気になるアイテムがございましたらお気軽にお問い合わせください＾＾

 

それでは皆さま、良い夜をお過ごしくださいませ～

 

吉祥寺店　芹澤