High heels syndrome
緊急事態宣言解除から少し日にちが経ちました。
段々と街の雰囲気が以前に近くなってきました。
まだまだ気を抜けない段階ですが、気をつけながら少しづつ以前の生活に戻る事を期待しています。
ご来店されるお客様からは自宅での時間が長かったからインテリアに興味が湧いた等、我々の業界にとっては前向きなお声を頂き、とても嬉しいです。
今までは時間の殆どを外で使っていたそこのお父さん、これを機にご自宅を少しだけ快適にすればQOLの向上間違いなしです。
セールストーク半分、自己経験半分ですが、これを機により多くの人がインテリアに興味をもってくれるといいですね。(笑)
私も皆様に楽しんで頂ける商品をこれからも紹介できればと思います。
さて、本日新商品を2つほどご紹介しますね。
まず最初に、、
なかなか形の良いトローリーが入荷しています。
トローリーテーブルはダイニングテーブル、チェア、タンス等と比べると今ひとつマイナーな家具に感じますが、実は使い回しが良く、使い方次第でお部屋のインテリアとしても優秀な名脇役的存在なんです。
例えばダイニングテーブルの脇に置けば補助テーブルとして、
壁際に置けば電話台やディスプレイスタンドして、
デスクの横ではプリンターなどの機器を置く台としてもいいですね。
このトローリーを製造したメーカーはデンマークのLudvig Pontoppidan。
フィンユール、ピータービッツ等、巨匠の作品を手がけていた工房です。
こちらのお品はおそらく60年代のものかと推測します。
随所を見ていくととても丁寧な作りなのが分かります。
ひっくり返して脚の接合部分を検証してみましょう。
この通り、手の込んだ綺麗な仕上げになっています。
当時の数あるメーカーの中でも質が高く、職人の家具作りへの姿勢がひしひしと伝わってきます。
こういった作品は後の世に引き継がれていって貰いたいですね。
こんなワンポイントも綺麗です。
ID/ 004P082
トローリーテーブル
メーカー Ludvig Pontoppidan(デンマーク)
W 69 D 50 H 61cm
材質 チーク+メラミン
もう1点はビューロ。
今回は少し背の高い珍しいモデルです。
遠くから見た印象がスッキリしていて細身に感じます。
下段引き出しの取手は真鍮製。
木製の取手もいいですが、異素材が入ると少し締まった印象になりますね。
好きな人にはこの取手はツボかもしれません。
そしてこのビューロは広げた時の天板の広さが魅力的です。
一番奥から75.5cmの奥行きで使いえます。
普通のデスクと比べても十分すぎる広さ。
棚板は可動式で約3cm間隔で高さを変えられます。
個人的にはこの位スッキリしたデザインは好きですね。
無駄な装飾がないので広々使えてデスクとしてパフォーマンスが良さそう。
まだまだテレワークも続いていますので、ご自宅の仕事環境を充実させたい方、如何でしょうか?
場所もあまりとらずに、仕事環境を向上させられますよ。
天板までの高さは70cmですので通常のダニングチェアであれば合わせてお使い頂けるかと思います。
さて、明日からの週末、皆様ご予定はお決まりですか?
当店は通常営業となっていますのでお時間御座いましたらお気軽にお立ち寄りくださいませ。
では、
ベルベット吉祥寺店