Styling@緑木舎
先日ブログでご紹介しましたブルースタジオさんプロデュースの集合住宅縁木舎の内覧会が本日より始まりました。
今回はベルベットで101号室と102,103号室のスタイリングを担当させて頂きました。
コンセプトが「雑木林と共生する暮らし」という事なのでシンプルな北欧家具で室内にもグリーンを散りばめたスタイリングになりました。
こちらがスタイリング前の101号室。
クルミのシャビーなフローリングに白い壁が印象的な部屋でした。
2部屋だったものを壁を取り払い1部屋に作り変えたのか真ん中に柱がある面白い作りです。
こんな規格外の遊び心はリノベーション物件ならではの面白さです。
リビングはブルーのソファを中心のスタイリングです。
ダイニングは明るく優しい感じに。
内覧会では部屋全体をゆったり見て頂く為、左側の部屋をダイニングとしてスタイリングしましたが、LDKは十分な広さがあるのでこの部屋は子供部屋や書斎として使っても良いかと思います。
この物件のポイントは何と言っても雑木林のある庭なので部屋の中にグリーンを使い、内と外の自然なリンクを心がけています。
こちらは102,103号室。
基本的な作りは101号室と変わりませんが間取りが違います。
101号室は少し優しい感じで纏めましたのでこちらは黒を基調にシックで少し男っぽく。
どちらの部屋も日当たりの良さが本当に気持ちいい。
夜のライティングはこんな感じ。
常設のスポットもあり、とてもムードのある空間です。
「こんな部屋でこんな生活をしてみたい。」
この発想が新生活への第一歩です。
内覧頂いたお客様の新しい生活のイメージ作りのお手伝いが出来れば嬉しい限りです。
ブルースタジオさんのホームページからの抜粋ですが、
むさしの晴耕雨読
豊かな水と木々が息づき、多くの文人が愛したまち、三鷹・井の頭。
井の頭恩賜公園を抜け、四季の便りを感じる家路。
家に帰るとリビングから見える庭先には、雑木林が広がり、
木々に囲まれた家であることを実感する。
庭先では、子供が雑木林を散策する傍らで、
読書にふけ、コーヒーを嗜み、植えた植物を愛でる。
二階の窓からは、林ごしに日が暮れ、空に月がかかるのを眺める。
ゆったりとした時間が流れる。
玄関先には、木々の中にしつらえられた縁台があり、
住人たちは、談笑したり、夕涼みをしながら仲間を出迎える。
むさしの晴耕雨読とは、
木々の下で、人が集い縁を育む
雑木林と共生する暮らし。
こんなキーワードの詰まった生活がここでは可能になるかもしれませんね。
スタイリングは1週間程度行っています。
吉祥寺で面白い物件をお探しの方、北欧家具に興味のある方は是非内覧にお越しください。
展示品はご購入も頂けますのでご興味があればベルベット吉祥寺店までお問い合わせ下さい。
ベルベットではこの様なインテリアのスタイリングのお仕事も承っております。
内覧会等でお持ちの物件の価値を十二分に引き出したいとお考えのオーナー様、案件の大小関わらずご相談下さい。
ベルベット吉祥寺店