Upcoming Item for Dining Fair
こんにちは。ベルベット吉祥寺店です。
前回のブログでお伝えした通り、いよいよ23日(土)よりDining Fairがスタートします!
どんな商品がやって来るのか気になりますね。気になり過ぎるかもしれません。
ということで、今回は一足お先にDining Fairでご提案させて頂く商品を一部ご紹介したいと思います。
1点目は人気のラウンドテーブル。
ID/2011R027
素材/チーク+オーク
サイズ/W 110.5 D 110.5 H 73.5
お探しの方の多いラウンドテーブル。ついに吉祥寺店にやってきますよー!
カフェなどでも使われることが多いラウンドテーブルはインテリアの柔らかなアクセントになります。
丸いって、シンプルにかわいいですよね^^
軽快な抜け感のあるV字レッグがオシャレなデザインのテーブル。
こんなテーブルのダイニングなら、家族の時間が楽しくなるのはもちろん、
お休みの日にはどんどんお友達を招きたくなってしまいますね。
ラウンドテーブルはコミュニケーションをとりやすいのも魅力の一つです。
顔を見渡しやすいので、会話も弾んで心の距離も近づきますよー♪
脚間が広々しているので、合わせる椅子も選びません。
どこからでも座れるのもラウンドテーブルのいいところ。
2人、3人、4人、、、人数に合わせてバランスよく座れるのもよいですね。
家族が自然と集まってくるようなダイニング空間になりそうです。
ラウンドテーブルに合わせている椅子はPoul M Voltherの「J48」。
ID/2108G187
デザイナー/Poul M Volther
素材/オーク
サイズ/W 49 D 50 H 78 SH 45
Poul M VoltherはHans Wegnerの紹介で1949年にFDBモブラー(デンマーク生活協同組合連合会)に入社しました。
翌年、Borge Mogensenから引継ぎ、2代目チーフデザイナーとなった彼が「人々の生活レベルの向上」という理念も受け継ぎつつ、1951年に発表した作品が「j48」。
丸みを帯びた3本の笠木がユニークでかわいらしい印象のダイニングチェアはお部屋をやさしい雰囲気にしてくれそうです。
ゆるやかなカーブを描いた背もたれは背中にしっかりフィットして安定感のある座り心地。
ラダー状の背もたれは指がかりが良く、椅子を引くのも楽ちんです。
ちょっとしたことですが、毎日行う出し入れの動作がスムーズだとありがたいですよね。
ラウンドテーブルはもちろん、どんなテーブルにも合わせやすいダイニングチェアです。
お次はコンパクトなローズウッドのダイニングテーブル。
ID/2102D208
素材/ローズウッド
サイズ/W 87 D 87 H 74 EX 35 × 2
87㎝角の小さな正方形のテーブルです。
コンパクトながらも上品な佇まいで艶やかな存在感たっぷり。
この何とも言えない流れるような木目は他の樹種では味わえません。
落ち着いた赤茶色の木肌に流れるように描かれた黒い木目の模様は芸術品のようです。
伐採を規制された今ではローズウッドの家具を作ることはできなくなってしまったので、ヴィンテージ家具でしかその魅力に触れることはできません。
エクステンションがついているので、お皿が乗り切らないときやお客さんをお呼びする時には広げて使うことも◎
両サイドを広げると最大157㎝幅でお使いいただけますよ。
合わせている椅子は北欧を代表する名作椅子。
N.O. Moller(ニルス・オット・モラー)によってデザインされた「Model.78」 です。
ID/912R036
デザイナー/N.O. Moller
素材/ローズウッド
サイズ/W 50 D 50 H 80.5 SH 45
デザイナーのN.O. Moller(ニルス・オット・モラー)は今でも続くデンマークの老舗家具メーカーJ.L.Møllerの創業者でもあります。
J.L.Møllerの計算されつくした高い技術力があってこその線の細い繊細な美しさは彫刻のようです。
高級感溢れるローズウッドとレザーがシックで洗練された空間に仕上げてくれますよ。
座っていないときも、うっとりと眺めてしまうような魅力的な椅子を是非お確かめください。
Fairアイテム紹介のラストは椅子の巨匠Hans Wegnerの「PP52」。
ID/2108R115-01
デザイナー/Hans Wegner
素材/オーク
サイズ/W 58 D 50 H 72 SH 43
こちらの椅子も北欧ヴィンテージファンには言わずと知れた名作椅子。
いつかは欲しいデザイナーズチェアのひとつですね。
「PP52」はデンマークとイギリスの間を航行していたDFDSフェリー用の椅子として800脚以上が納められたことでも知られています。
PPモブラーの高い技術力が買われた大型注文!
ずらっと並ぶ「PP52」は想像するだけで圧巻ですね。
そのため、「キャプテンチェア」や「フェリーチェア」とも呼ばれています。
フェリーが高波に襲われたとき、「PP52」以外の家具はほとんど破損してしまったというエピソードをもつ耐久性の高さ。
今でもポーランド間を往復しているフェリーで使われているそうです。
そんな豪華客船、乗ってみたいですねー。
オーク材とウエンジ材を接合し削り出すことによって生まれた背もたれのパターンにも注目です。
ウェグナーと名工PPモブラーのこだわりと技術力のつまった名作は一生ものの特別な一脚になりますね。
ヌメ革の経年変化も楽しみながら、永くご愛用頂きたいアイテムに仕上がっています。
今回ご紹介したアイテム等、販売アイテムの1部は事前にウェブショップのプレビューでご覧いただけます。
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今回はDining Fair展示予定アイテムの一部をご紹介しました。
期間中はこの他にもたくさんのダイニングアイテムが皆さんをお迎えします。
店頭展示商品が送料無料となる特典も見逃せませんよ。
心地よいダイニング空間がご提案できるよう只今スタッフ一同鋭意準備中ですので、是非お立ち寄りください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
吉祥寺店 芹澤