
Avant-Garde Series
シンプルで穏やかな印象が根付く北欧ヴィンテージ家具。
アバンギャルドシリーズでは、その美しいフォルムや木肌の温もりはそのままに、現代的で個性的なファブリックと出会わせることで、新たな表情を引き出しました。
張地には、アートのようなデザインや背景にストーリーを持つモダンテキスタイルを厳選。あえて“癖”のある大胆な柄や色使いが、空間に刺激と遊び心をもたらします。
家具としての完成度と、テキスタイルの力強さが響き合い、北欧家具をまったく違う視点から再構築。
落ち着きだけでは物足りない、そんな感性豊かな方にこそ提案したいシリーズです。
1978年、北欧家具デザインの巨匠Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)がGETAMA社より発表したイージーチェア”GE265″。
同社の名作GE290やGE370に比べると背もたれの角度や座面の傾斜が浅く、座高も44cmと立ち座りの際の負担が考慮されたデザインであることが伺えます。クッションはゲタマ社特有のスプリングタイプで適度に弾力のあるクオリティの高い座り心地を体感することが出来ます。フレームにはスモークドオーク材を採用し、オーク特有の美しい木目に深みのあるダークブラウンカラーを加えることで、空間に上質さと落ち着きを与えています。木材内部まで色が浸透しているため、使い込むほどに味わいが増し、唯一無二の経年変化を楽しめるのも魅力の一つです。重厚感と高級感を兼ね備えたスモークドオークは、モダンにもクラシカルにも調和し、チェアのデザインを一層引き立てています。
今回アバンギャルドシリーズとして、張地にスペインGüell Lamadrid社製「Guell ROY col.4」を採用。落ち着いたライトグレーをベースにネイビーブルーの幾何学刺繍が織り込まれ、清涼感と穏やかな落ち着きを醸し出します。大胆な柄ながらも今ある空間のトーンを損なわず、軽やかさと洗練されたスタイリッシュさを加える優れた一脚です。
商品ID | 2410R155 |
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材質 | スモークドオーク |
仕上げ | オイル |
寸法 (cm) | W 72 D 77 H 81 SH 44 |
送料 | Cランク 詳細 |
販売価格 | ¥352,000 (税込) |
弊社のヨーロッパヴィンテージアイテムは主に1950〜70年代に生産され、自社工房にて経験豊富な職人によるメンテナンス及び張替えを施しております。商品の状態は画像と説明文にて記載しておりますが、ヴィンテージ独自の細かな傷などございますので予めご理解下さいませ。商品のより詳しい状態についてご希望の際は商品IDを明記の上、お気軽にお問い合わせ下さい。また初めてのご購入をご検討の場合は是非、ご安心してご注文が出来るようショッピングガイドを一読頂けますようお願い致します。