Extension desk by H. Brockmann Petersen in oak
1950年~60年代頃にデンマークのデザイナーH. Brockmann Petersenがデザインしたエクステンション式デスク。各パーツの組み合わせ方や金具のデザインなどシンプルな外観ながらも随所に感じられる細かなディテールを具現化した技術、ウェグナーなどと比べ残された情報が少なくメーカーを特定する事は出来ませんでしたが丁寧な造りでとてもクオリティの高い逸品です。
側面に掛けられた55cmのエクステンションは内部のレバーを引き出す事で水平に固定出来、作業をする時やちょっとしたミーティングなどシーンによって様々な汎用性があり、天板の幅の広い無垢材で組まれた木口のデザインも経年変化と共にモダンでとても良い雰囲気があります。
このデスクのアイキャッチポイントでもある引き出しの取っ手は真鍮板の中心を丸くくり抜いたユニークな形状で手掛かりも良くスムーズに開閉出来ます。
デスクの背面側にも同じ取っ手の付いたミニキャビネットがあり内部は稼働式でバーキャビネットとしてや大切なものを収納しておくのには丁度良い大きさです。
エクステンションは取り外し可能なので壁付けにも出来、下部のキャビネットも左利きの方や作業動線を考慮して左右に取り付け可能なことなど使い勝手の良さをしっかりと落とし込まれているので、生産から半世紀以上過ぎた現在の自宅やオフィスでの作業にも豊かさと効率を与えてくれる貴重な作品ではないかと思います。(ご希望の際は下部キャビネットを逆側に取り付けし納品させて頂きます。)
商品ID | 908G166 |
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材質 | オーク |
寸法 (cm) | W 135 D 90 H 71 Ex 55 |
送料 | Dランク 詳細 |
販売価格 | SOLD |
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