Bellbet | 北欧ヴィンテージ家具・雑貨 | Galvanitas Vol.2 天板オイル仕上げとウレタン仕上げの違い

Galvanitas Vol.2 天板オイル仕上げとウレタン仕上げの違い

こんにちは!ベルベット吉祥寺店です。

 

 

Galvanitas  vol.1」ではそれぞれの脚の色を組み合わせた展開例をご紹介いたしましたが、ガルファ二タスのテーブルの天板はオーク、ウォールナットの材質をお選びでき、さらに天板の仕上げもオイル仕上げ、ウレタン仕上げがお選びいただけます。

仕上げについて悩まれる方、よくわからない方もいらっしゃると思いますので、今回はそれぞれの特徴についてご紹介いたしますね。

 

 

 

最初はオイル仕上げからご紹介いたします。

 

オイル仕上げは植物性のオイルを主原料とした塗料で、木の内部に染みこませて仕上げます。

肌触りはしっとりとしていて木の質感があり、木の呼吸も妨げないので、木本来の自然の風合いをお楽しみいただけます。

また、メンテナンスがご自身で手軽にできます。オイルが抜けていくとカサカサと白っぽくなってくるのですが、メンテナンスオイルを塗ってあげると元通りになり、軽い傷ならサンドペーパーでこすりオイルを塗れば傷も消えてしまいます。

オイル仕上のお手入れ方法については、HPの「日々のお手入れ方法」から、画像付きで詳しくご紹介しておりますのでぜひご参考になさってください。

 

デメリットは、耐水性がないこと、傷汚れに弱いことです。

水に濡れたコップを長時間置くと輪染みができてしまいますので、コースター、ランチョンマットは必須アイテムです。

 

デリケートですが、普段のお手入れは簡単です。食事した後などは、乾拭きや固く絞った布巾で拭けば大丈夫です。自然の仕上がりなのでナチュラルな雰囲気をつくりたい方などは、テーブルコーディネートを楽しみながらゆとりを持ったライフスタイルがお楽しみいただけると思います。

メンテナンスで手間をかける分、愛着が湧いて大事に使おうという気になりますよね。お手入れすればずっとお使いいただけますので、後の世代まで受け継がれてお使いいただけますよ^^

 

 

 

 

ウレタン仕上は、ウレタン樹脂を木の表面部分に薄い塗膜を張って仕上げます。

見た目は光沢感があり、肌触りはツルッとしています。

耐水性と耐熱性があるので、コースターやランチョンマットなど使用しなくてもお気軽にご使用いただけます。食べこぼしなどで汚してしまう小さいお子様がいるご家庭などにも、気にせずご使用いただけるのが良いですね。

細かいメンテナンスも必要ないので、メンテナンスする時間がない方や、実用性重視の方に良いですね◎

 

デメリットは、傷などでウレタン塗装が剥げてしまうと、機械で塗装しなければならなくなりますので時間とコストがかかってしまいます。

 

 

それぞれの特徴についてご紹介させていただきましたが、ぜひご自身のライフスタイルに合わせてお選びくださいね!

 

ご紹介したTD-4ダイニングテーブルは下記よりご覧くださいね。

 

Galvanitas TD-4ダイニングテーブル

 

それでは、次回vol.3は天板のオークとウォールナットの展開例をご紹介いたしますのでご興味ある方はぜひご参考になさってください。

 

 

木佐貫