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ベルベットで扱うヴィンテージ北欧家具やヨーロッパ各地のアンティーク・インダストリアル家具/照明は、長い年月を住宅から公共施設、工場や炭坑など様々な環境で使用されてきた、一つ一つの状態が異なる一点物です。前オーナーから長く大切に愛用されてきたキャビネット、公共の場で多くの来客を支えた椅子、廃墟となった工場で朽ち果てつつあった工業照明など、生産からこれまで、誰かの生活を支えてきた背景は様々です。ベルベットでは経験を積んだリペア・メンテナンスの専門スタッフが一つ一つの状態を見極め、自社工房にて丁寧に修復作業を行います。

使い手から使い手へと受け継いでいく

私たちの考えるヴィンテージ家具の修復(リペア・メンテナンス)は、単に磨いてキレイにする事ではなく、それぞれの環境で培ってきた一つ一つの表情、当時のデザイナーや職人の技術、そのものが持つ背景に尊敬と愛情を注ぎ、使い手から新たな使い手へ受け継いで行くための作業が修復(リペア・メンテナンス)と考えます。生産から半世紀が経過した生活用品を更に先の50年、使い手の生活を少しだけ豊かにし、愛され引き継がれていく消費の流れを大切にします。

リペア・メンテナンスのご紹介

私たちが長年研究を重ねてきたヴィンテージ北欧家具のリペア・メンテナンスの基本的な工程をご紹介します。

Step.1

アルコールでの汚れ除去/塗料の剥離/シミ抜き

先づは粗めのスチールウール(またはスポンジ)で木部全体をアルコールで磨きながら汚れを落としていきます。テーブルの天板などのラッカーやウレタン塗料が乗ったものは専用の溶剤で剥離し、その後シミ抜きを行います。単純な作業ではありますが、家具の状態を把握しながらその先の手順を見極めていく大切な最初の工程です。

Step.2

接着・組み直し

数十年の使用により起こった、緩みや割れ、剥がれなどを、現代の数種類の接着剤を使用し、接着、組み直し作業を行います。構造、状態、材質の異なる一点物のヴィンテージ北欧家具は、接着剤だけでなく、多種のクランプや治具を使い、入念な圧着を行います。多くの家具を分解して組み直しを行ってきた経験が重要な工程です。

Step.3

研磨(サンディング)

ヴィンテージ北欧家具の殆どは無垢材と合板で構成され、削り具合により仕上がった時の表情が変わります。味わいあるヴィンテージ家具として「消すキズ」と「残すキズ」を作る事など、仕上がりをイメージしながら、サンドペーパーで木肌を整えます。機械根の残るサンダー等の機械を極力使わずに手掛けで研磨作業(サンディング)を行う事がベルベットメンテナンスのポイントです。

Step.4

塗装

木製家具の印象を決定付ける最終工程である塗装は、経年変化した木材本来のナチュラルな表情に合わせた数種のオイル、ワックスを選定して仕上げます。またテーブル等の天板にはオイルウレタンを採用し、ナチュラルな風合いを残しつつもオイルに比べ、撥水性の高い塗料を使用しています。数回の塗りと乾燥を行い、経年変化したヴィンテージ家具の上質な光沢を確認する達成感のある作業です。

Step.5

機能面の確認

最後に引き出しの開閉、椅子やテーブルのガタつきなど、使用する上での不備がないか機能的な部分の調整作業を行いリペア・メンテナンスを終えます。

より高いクオリティへ

この他、家具の状態により多岐にわたる工程が組み合わさりクオリティのの高いヴィンテージ家具が仕上がります。ご購入を頂いたお客様が末長くご愛用頂ける様、修復スタッフは日々何かしらの研究を重ね、より良い商品を作り出す努力をしています。是非、Warehouseへお越しの際は工房を覗いて日々のお手入れの事など、お気軽にスタッフへご相談下さい。また最終チェックを終え生まれ変わったヴィンテージ家具は吉祥寺ショールーム並びにオンラインショップにてご覧頂けます。是非ご来店の上、ベルベットのヴィンテージ家具のクオリティをご覧下さい。

Topics

日々のお手入れについて

定期的にお手入れを行う事によって家具の乾燥や劣化を防ぎ、長くきれいな状態を保つ事が出来るだけでなく、時間とともに美しく変わる経年変化をお愉しみ頂けます。

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ヴィンテージ家具のリペア・ペンテナンスについて

私たちが長年研究を重ねてたヴィンテージ北欧家具のリペア・メンテナンスの基本的な工程をご紹介します。

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ヴィンテージランプの歴史と安全性

弊社で取り扱う海外製のヴィンテージ照明はいずれも電気用品安全法に基づいた適正な部品への交換を行った後に技術基準適合検査を経てPSEマークを表示しています。

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